所有船舶の紹介

現在114トン~164トンの漁船8隻で操業しています。

第三・第五山田丸

若手の将来に期待

少しずつですが、若い人たちも増え、中には将来楽しみな子もいます。
6年ほど前から、高卒の子が増え始め、最初はどう接すればいいか、とまどいました。ユトリ世代の子、ヤンキーみたいな子‥‥。でも性格は素直で真面目な子供たちばかりでした。
精神的、肉体的にキツイ・つらいはどの仕事にもあります。楽な方に逃げずに絶対、漁撈長、機関長になってやるという気持ちを持って頑張ってもらいたい。山田水産、山田丸の看板を末永く掲げていってほしい。
私も、あと何年乗船出来るか分かりませんが、この子達の成長を見ていきたいです。

第三・第五山田丸  漁撈長 篠﨑 勝志
船名第三山田丸
総トン数162トン
乗組員数12名
船名第五山田丸
総トン数162トン
乗組員数12名

第二十一・第二十二山田丸

以西底びき網漁業を守る

日本人の乗組員不足と海技免状所有者の不足が現状の課題。
若い乗組員が早く免状を取得し、また仕事を覚えて、以西底びき網漁業の灯を守り、山田水産を担う責任者になってほしい。

第二十一・第二十二山田丸 漁撈長 竹村 成則
船名第二十一山田丸
総トン数164トン
乗組員数13名
船名第二十二山田丸
総トン数164トン
乗組員数11名

第一・第二長運丸

大漁を目指して

自分も、先輩漁撈長方からアドバイス頂きながら、日夜奮闘しています。
水産資源が減少傾向の中、大漁だった時の感動は次への活力につながりますね。
若い乗組員も少しずつ増え、頑張っています。
共に努力し、船全体の士気を上げ、安全操業第一に、大漁を目指して邁進していきたいです。

第一・第二長運丸  漁撈長 木谷 慶吾
船名第一長運丸
総トン数114トン
乗組員数12名
船名第二長運丸
総トン数114トン
乗組員数11名

第六・第七長運丸

意欲ある若い力

世代交代が進む中、意欲ある若い力も少しずつ増えてきた。
このまま順調に育ち、リーダーとして、将来の漁業を支える存在になってほしい。私も「以西底曳」を、また「日本最西端の漁場、東シナ海」を守るよう頑張っていきたい。

第六・第七長運丸  漁撈長 小畑 政浩
船名第六長運丸
総トン数162トン
乗組員数12名
船名第七長運丸
総トン数162トン
乗組員数12名